相談室までの道のりと部屋の紹介
今日は、相談室までの道のりや部屋の雰囲気などを少しご紹介します。
JR芦屋駅を下りて南にしばらく進むと国道2号線にかかる陸橋が見えてきます。
陸橋の向こうの茶色いビルの4階が相談室のある部屋です。
一階にはラーメン屋さんやお好み焼き屋さんが、二階にはバーなどが入っています。→今はラーメン屋さんではなく、歯医者さんになっています。
入り口が分かりにくいのですが、こちらの小さな通用門から入って4階に上がってください。
初めて来室されるときには、かささぎ心理相談室の青色のカードをかけておきます。
4階のつきあたりのドアです。
玄関の小物コーナー。
椅子とテーブルだけのシンプルな面接室です。
ガラス製の小鳥の一輪挿しがあります。
箱庭のある面接室です。
たくさんのアイテムが並んでいるので、箱庭療法をしてもしなくても、いつもはあまり意識しない心のどこかを柔らかく動かしてくれることがあります。
砂箱の隣りにはクワズイモの鉢が置いてあります。
以前に「カウンセリングルームやセラピーの場所は気がよくないといけない」と精神科医の加藤清先生に教わったことがあります。
いい気で満ちていると、植物もよく育つんだそうです(そういえば、加藤先生のお家にあった木はびっくりするほど大きく育っていました)。
写真には撮り忘れましたが、バリ島から連れてきたガルーダという鳥の神様の木彫りの置物もあります。
こちらは待合室に使ったり、グループワークや勉強会などを行なう部屋です。
古いビルの一室にあるとてもこじんまりとした所ですが、病院や公的なカウンセリングセンターとは違ったプライベートな雰囲気はあるのではないでしょうか。
来室される方々の、心の中のプライベートな物語を大切にうかがうことのできる場所にしていきたいと思います。
かささぎ心理相談室では、臨床心理士によるカウンセリングや心理テスト、グループカウンセリングなどを行なっています。
JR芦屋駅から徒歩数分、神戸三ノ宮方面からも、尼崎、西宮方面からも、電車で10分程度です。阪神芦屋駅、阪急芦屋川駅からは徒歩10分ほどの位置にあります。