グループワーク:土の輪
赤ん坊や子どもの頃は、何にでも自由に触れて、ときには口に入れて味わいながら世界や人々と出会い、成長していきます。
「見る」と全体像がつかめます。
「聞く」と物事の因果関係や筋道が理解できるかもしれません。
けれども心の底から本当に実感し、納得するためには、自分自身の中にある何かにしっかり触れているという感覚が必要なのではないでしょうか。
このグループワークでは、粘土をこねながら、内面に浮かび上がってくるまだはっきりとしない感覚やイメージ、あるいは思いもかけない記憶や感情に、丁寧に触れてみる時間を持ちたいと思います。
前半は、少し暗くして静かに粘土のワークをします。
後半は、とりあえずかたちになった皆さんの何かを囲んで、自由に語り、聴くことのできる場をもちたいと思います。
創作や気持ちの表現が苦手な人も、ぜひご参加ください。
*やってみる(かもしれない)こと
・自己紹介
・心理学やカウンセリングの話(少しだけ)
・内面で動いていることを感じてみる
・粘土のワーク
・自由な対話
・ふりかえり
日時:2月17日(金) 午後7時~9時30分
場所:かささぎ心理相談室
ファシリテーター:久松睦典
参加費:2000円
定員:6名
申込:下記フォームからメールでお申し込みください。あるいは、office@urraca.jp宛に直接送信していただいてもけっこうです。お電話でのお申し込みの場合は、相談中、不在時などは留守番電話になっていますので、お名前とご連絡先、ご用件を残してください。折り返しご連絡いたします。
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